春季大祭での宮司挨拶
愛宕山に清々しい春を迎え、愛宕神社の
春季大祭にご参列賜りまして、深く、感謝と
御礼を申し上げます。
さて、一陽来復と言う言葉がございます。
「悪いことが続いた後に幸運が開ける」との意味でございます。
先代宮司の当時と今では、当神社を取り巻く環境も違い、
世界的悪状況下にあります。
現在とは比べられない事ではございますが、
「一陽来復」かける願いは変わらず切実であります。
一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、
御参列並びに御崇敬の皆様のご多幸とご健勝を
心からお祈り申し上げます。