第31回火祭り・大柴燈護摩供

日時 : 12月5日(日)   午前10時30分から開始です。 

修験者10名が愛宕神社御神殿にて神事後、大柴燈護摩供が行われます。

護摩木に書かれた皆様のお願い事が天に届きますようにと護摩焚きが行われます。

護摩木は一本500円で社務所にて授与しております。

午前11時半頃 火の中を素足で歩く火渡り神事が行われます。

午後12時30分~13時頃終了予定です。

御参列は御自由となりますので、どうぞ御参列くださいませ。

   

愛宕神社は古来より、神仏習合が色濃く修験者の霊場として名高く

大柴燈護摩供(だいさいとうごまく)が脈々と続いております。

大柴燈護摩供とは五穀を煙にて天に供え昇龍、火の中へ神様を呼び込み降神

愛宕大神様の御神火によってあらゆる災いを絶ち、

願いを天に届け願いを叶えて いただくものです。(諸願成就)

火渡り神事の荒行は素足で火渡りをすることで障りを 取り除き、

清浄な身に清められる神事です。

当日、皆様がお願いを書かれた「護摩木」を 火の中へ祈念しながら投入します。

戦時中に一時途絶えましたが、御再興360年を機に復活した神事です。

 

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